第25回 日本地域薬局薬学会年会
メインテーマ
「コロナ禍で見えた薬局薬剤師の新たな役割と今後の展望」
開催日: | 2022年7月2日(土)14:00~17:15 2022年7月3日(日) 9:00~16:45 |
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開催形式: | 全日程オンライン |
認定研修: | 参加薬剤師には薬剤師認定制度研修単位5単位が付与されます。 (7月2日(土)2単位・7月3日(日)3単位とする) |
年会頭: | 坂東 勉 (北海道科学大学 地域医療薬学分野 教授) |
主 催: | 日本地域薬局薬学会 |
年会へのお誘い
![]() 第25回日本地域薬局薬学会年会 年会頭 坂東 勉 (北海道科学大学 地域医療薬学分野 教授) この度、第25回 日本地域薬局薬学会年会 年会頭を務めさせていただくこととなりました。精一杯尽力して参りますのでご協力の程よろしくお願いいたします。 本年会では「コロナ禍で見えた薬局薬剤師の新たな役割と今後の展望」をメインテーマに掲げ、北海道科学大学 薬学部(札幌)でオンライン開催とさせていただきました。 当初、参加者の皆様には更に学識を深めていただくと共に北海道のベストシーズンを堪能していただきたく、札幌での現地開催を予定して準備を進めまいりました。しかしながら、新型コロナ第6波の急速な感染拡大により、感染拡大防止への協力と参加者の健康を最優先としてオンライン開催への変更を決断させていただきました。 オンライン開催とはなりましたが、ご参加の先生方の期待を裏切らない内容となっていると自負しております。また、オンライン開催により全国のどこからでも会場の遠近に関わらず手軽にご参加いただけるというメリットもあるかと存じます。 新型コロナウィルスという未曽有の経験の中、これまで見えなかった薬剤師の新たな役割が可視化されてきたように思います。そこで、本年会では、薬剤師の新たな役割を整理し、ポストコロナ時代の新たな日常を見据えた今後の展望につきご議論いただく中で、薬剤師の新たな職域を明確化できればと思っております。 今回の年会では「コロナ禍における薬剤師の役割」と題したシンポジウムと3つの特別講演を設定いたしました。日本薬剤師会、北海道薬剤師会としての取り組みに加え、さらには地域で活躍されている医師の視点から、最新の情報を参加していただく皆様とともに共有し、議論の場とすることで今後の地域薬局の在り方を社会に発信し、地域住民の方の健康増進に少しでも寄与できればと願っております。 ぜひ、この機会に地域医療を支える薬剤師の先生方に多数ご参加をいただきますよう心よりお待ち申しております。 |
<年会プログラム>
7月2日(土)
14:00~14:05 | 開会挨拶 年会頭 坂東 勉 |
14:05~16:05 | シンポジウム「コロナ禍における薬剤師の役割」 |
(14:05~14:35) | SI-1 「コロナ禍における学校薬剤師の役割」 東京薬科大学 薬学部 社会薬学研究室 北垣 邦彦 |
(14:35~15:05) | SI-2 「コロナ禍においての地域の薬局の取り組み」 株式会社 二十四軒薬局 高市 和之 |
(15:05~15:35) | 「当院における薬薬連携の取り組み~withコロナ時代の業務~」 手稲渓仁会病院 本郷 文教 |
(15:35~16:05) | 総合討論 |
16:15~17:15 | 特別講演1 「コロナ禍における北海道薬剤師会の取り組みから見た地域医薬品提供体制の重要性について」 一般社団法人 北海道薬剤師会 山田 武志 |
7月3日(日)
9:00~11:00 | 一般演題 (口頭発表・8演題) |
11:10~12:10 | 特別講演2 「災害、新型感染症等の職能団体である薬剤師会としての対応及び展望」 一般社団法人 北海道薬剤師会 有澤 賢二 |
12:10~13:10 | 〔休憩〕(昼食 各自) |
13:10~14:55 | 一般演題 (口頭発表・7演題) |
15:00~15:15 | 日本地域薬局薬学会 総会 |
15:20~16:20 | 特別講演3 「コロナ禍で見えた薬局薬剤師の新たな役割と今後の展望」 夕張市立診療所 所長 前沢 政次 |
16:20~16:25 | 閉会挨拶 日本地域薬局薬学会 会長 大熊 哲汪 |
16:25~16:45 | 優秀発表の表彰 次回年会頭挨拶 (閉会式) |
年会参加申込要領
一般演題発表者も参加申込のお手続きを頂きますようお願い致します。
1.参加費
※学部学生、高校生以下は参加費無料です。
※学生・大学院生の方は、学生証の提示を求める場合があります。
※オンライン参加の締め切りは、2022年6月24日(金)です。
◆銀行振込
北洋銀行 手稲中央支店 普通預金
口座番号:4315042
口座名(カナ):第25回日本地域薬局薬学会年会(ダイ25カイニホンチイキヤツキヨクヤクガクカイネンカイ)
※お振込の際の手数料はご負担くださいますようお願いいたします。
※会員様ご本人名義ではなく、ご所属団体名義(一括送金含む)等で銀行振込される場合は、事前に別途ご送金日・ご送金名義・会員氏名および会員番号を
事務局<nenkai@jscp.info>宛、メールにてお知らせください。
2.申込方法
下記のフォームからお申し込みください。
第25回日本地域薬局薬学会年会 参加申込フォーム
3.単位申請
下記のフォームからお申し込みください。
第25回日本地域薬局薬学会年会 単位申請
※キーワードを学会中に掲示しますので、申込時にフォームに記載して申請してください。
◆取得単位数
7月2日(土)2単位
7月3日(日)3単位
合計5単位となります。(研修単位はプロバイダーである北海道科学大学が発行します。他のプロバイダーとの互換性があります。)
<第25回 日本地域薬局薬学会年会事務局>
〒006-8585 札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
北海道科学大学 薬学部 地域医療薬学分野
伊東 佳美
TEL : 011-676-8721(直通)
E-mail: nenkai@jscp.info